ナポリ対ユベントスの試合は、最終スコア2-1でナポリが勝利した。
試合開始34分、ユベントスのヴラホヴィッチが放ったシュートはポストに弾かれ、得点には至らない。しかし42分、ナポリのクヴァラツキーリャがシュートを決め、先制に成功する。ユベントスは後半81分、フェデリコ・キエーザがボックス内から低い弾道のシュートを決めて同点に追いつく。しかしナポリは88分、オスミーンがボックス内でつまずいてPKを得ると、このPKはユベントスのキーパー、シュチェスニーにはじかれたものの、ラスパドーリが追加点を挙げ、勝ち越しに成功した。ユベントスはその後、ルガーニのシュートが枠を外れ、突破の絶好機を無駄にした。
この勝利でナポリは順位を上げ、7位は変わらないものの、6位アタランタとの勝ち点差は3に縮まった。一方、ユヴェントスは順位こそ2位のままだが、後ろのACミランとの勝ち点差を1に縮めた。