ブンデスリーガ第24節、ヴォルフスブルクは3月3日午後1時30分(日本時間)にシュトゥットガルトをホームに迎える。
シュツットガルトは試合開始直後から素晴らしいパフォーマンスを見せ、ボールコントロールと連携で徐々にフィールドを支配する。開始19分、左サイドからのミッテルシュテットのクロスをジラシが頭で合わせてシュツットガルトが先制、スコアは1-0となった。
しかし、ヴォルフスブルクはあきらめず、この試合でスコアを追いつこうとし続けた。後半53分、メラーのシュートがファーネットに突き刺さり、ヴォルフスブルクが1-1の同点に追いついたが、そのわずか3分後、メラーがファウルで与えたPKをジラシがゴールに押し込み、シュツットガルトが2-1と逆転に成功した。
シュツットガルトはその後も素晴らしい攻撃プレーを見せ、ワグナーマンがボックス内から低い弾道のシュートを放ち、ゴールネットを揺らして3-1とリードを広げた。試合終了間際、ヴォルフスブルクはフリーキックのチャンスを得、ン・メガの抜け出しで得点したが、結局2-3のスコアで敗れた。
この試合後、シュツットガルトは4位との勝ち点差を広げ、3位に落ち着いた。