スペイン人ストライカー、アルバロ
モラタ
先日、ACミランへの移籍が正式に決定した。
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総額が2億ユーロの大台を超えた。ドイツの大手サッカー統計サイト『Transfermarkt』は、この節目を機に、サッカー界史上における移籍金総額と移籍件数のリストを更新した。
この説得力のある
移籍金ランキング
トップはブラジルのスター、ネイマールで4億ユーロという驚異的な移籍金で、サントス→バルセロナ→パリ・サンジェルマンという天文学的な移籍を2度経験している。彼に僅差で続くのはベルギー代表のシュートストッパー、ロメル・ルカクで、彼の8回の移籍金は合計3億3900万ユーロに上り、移籍市場における彼の人気と価値の高さを証明している。
ポルトガルのレジェンド、クリスティアーノ・ロナウド(クロウ)が4度の移籍で2億4700万ユーロを獲得して3位、フランス代表FWウスマンヌ・デンベレが3度の移籍で2億2000万ユーロを獲得して4位となっている。モラタ自身は、7回の移籍で2億200万ユーロという記録的な移籍金でトップ5入りしており、このリストの焦点のひとつとなっている。
その他、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(1億8200万ユーロ)、ブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョ(1億8000万ユーロ)、フランスの神童キリアン・ムバッペ(1億8000万ユーロ)、アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(1億7900万ユーロ)、スウェーデンのタリスマン・ズラタン・イブラヒモビッチ(1億6900万ユーロ)などがランクインしている。