著名ジャーナリスト、モリトール氏が新たに報じたところによると、アトレティコ・マドリードはレッドブル・ザルツブルクのDFストラシニャ・パブロビッチの移籍を巡り、ACミランと争奪戦を繰り広げる可能性があるという。このニュースは今夏の移籍市場に新たな局面をもたらすことは間違いない。

モレットは、ストラヒニャ・パブロビッチがミランのバックライン補強のトップターゲットになっていると指摘した。ミランとしては、この有望な若手DFに1800万ユーロを上限とする最初の正式オファーを出す用意がある。しかし、レッドブル・ザルツブルクは明らかにこの選手を高く評価しており、少なくとも2500万ユーロの移籍金を求めている。そのため、両者の交渉はまだ続いている。

ミランが移籍金をめぐってレッドブル・ザルツブルクと綱引きをしている矢先、アトレティコ・マドリードが突如として争奪戦に加わった。モレットによれば、アトレティコ・マドリードはレッドブル・ザルツブルクにストラシニャ・パブロビッチについて問い合わせたという。しかし、ミランと同選手の間で基本合意に達していることや、同選手自身が今夏のレッド&ブラックス入りを強く望んでいることを考えると、アトレティコの関与はかなりの難題に直面する可能性がある。

ストラシニャ・パブロビッチ以外にも、ミランは積極的に補強の機会をうかがっている。以前『La Gazzetta dello Sport』が報じたところによると、ミランとサマルジッチの間にも密接なつながりがあるという。モラタの獲得に成功し、ミランのフォワードラインは大幅に改善された。もう一人のストライカーが加わる可能性もあり、ミランの攻撃力はさらに強化される見込みだ。

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