英紙『デイリー・メール』の最新報道によると、チェルシーは冬の移籍市場でリュディガーと友利のセンターバック2人を売却する予定だという。チェルシーは2021年1月、センターバックのアントニオ・リュディガーと友利に対し、他チームからのオファーを受ける予定だと報じられており、同時にトップチームのDF陣を削減する計画もあるという。リュディガーと友利は今シーズン、プレミアリーグでわずか1試合しかプレーしておらず、ランパードには現在、ブラジル代表のベテラン、チアゴ・シウバとフランス代表のズーマという最高のセンターバックが揃っている。
リュディガー、より多くのチャンスを求めてチェルシー退団を希望
リュディガーは来夏のヨーロッパリーグでドイツ代表の座を争うことを望んでおり、友利はトップチームでのキャリアをスタートさせることを楽しみにしている。ドイツのボス、レーウは最近、アントニオ・リュディガーがチェルシーを去り、他のチームに行ってより多くのプレー機会を得ることを望んでいると語った。メディアは、バルセロナがジェラール・ピケの長期負傷のため、リュディガーの獲得に興味を示していると伝えている。
リバプールが友利に関心
そして友利は2018-19シーズンをダービー・カウンティにレンタル移籍しており、22歳の彼にとってレンタル移籍は賢明な選択肢かもしれない。昨シーズン開幕当初はランパード監督の下で何度かチャンスを与えられたが、現在は序列最下位に沈んでおり、ニューカッスルは彼を獲得するつもりだと報じられている。リュディガーと友利の2人が1月に退団すれば、チェルシーのセンターバックはクリステンセンのみとなる。リヴァプールは現在、センターバックのメンバーが不足しており、クロップ監督は以前からリュディガーの獲得に興味を持っていると噂されている。