ACミランのMFチックは最近のインタビューで、クラブメイトであるプリシッチを高く評価し、USMNTの中心選手としてだけでなく、ミランチーム内のリーダーとしても称賛した。チックのコメントによって、プリシッチの地位とチーム内での影響力がまたひとつ増したことは間違いない。
プリシッチはピッチ上で常に模範を示し、説得力があり、真のリーダーだ。彼は素晴らしいシーズンを過ごしたばかりで、私たち全員が、彼がさらに向上し、チームにもっと貢献することを楽しみにしている"チックの言葉からは、プリシッチの長所と将来への期待がうかがえる。
ピッチ上でのプリシッチのパフォーマンスを称賛するだけでなく、チックは2人の深い友情についても語った。プリシッチと一緒にプレーできたことをとても幸運に思っている。彼はとても穏やかな人で、ピッチ上での素晴らしいパフォーマンスにもかかわらず、みんなの注目の的になることを好まない。彼はとても気楽な性格で、とても付き合いやすい。"だから僕たちは良い友達になれたんだ。
プリシッチがまだチェルシーにいた頃、私たちはすでにとても良い友人だった。彼は誠実で優しくておしゃべり好きで、いつもポジティブなエネルギーをもたらしてくれる人だった。その後、私がミランに移籍して間もなく、彼もミランに移籍すると知ってとても興奮した。彼の加入がチームをより強くしてくれると思ったからだ"
昨シーズン、プリシッチもチックもミランでかなりの活躍を見せた。プリシッチはミランで計50試合に出場し、15ゴール・10アシストを記録、チームの攻撃の重要な起点となった。チックも負けず劣らずミランに欠かせない存在で、40試合に出場して10ゴール1アシストを記録した。この2人の連携と卓越したパフォーマンスが、今シーズンのミランの成功に貢献した。