レアル・マドリードFCは先ごろ公式発表を行い、サッカークラブ史上初めて10億ユーロ以上の収益を上げたと発表した。
レアル・マドリード
2023/24シーズンの収入（選手移籍を除く）は、前年比27％増の10億7300万ユーロに達した。この期間、レアル・マドリードは1600万ユーロの利益を上げ、クラブの資産ポジションは安定し、純資産は5億7400万ユーロとなった。
スポーツでは、レアル・マドリードの男子トップチームが2014年から2024年の間にUEFAチャンピオンズリーグで6回優勝し、リーガ・エスパニョーラとスペイン・スーパーカップでも優勝した。レアル・マドリード・バスケットボールチームもリーグ優勝、コパ・デル・レイ優勝、スペイン・スーパーカップ優勝、チャンピオンズリーグ決勝進出と好成績を残した。
レアル・マドリードの2023/24会計年度の営業利益は10億7300万ユーロに達し、2022/23会計年度より2億3000万ユーロ増加した。今年はまだスタジアムが完全に稼働していないにもかかわらず、クラブの固定資産処分前の営業利益はサッカー史上初めて10億ユーロの大台に乗った。
レアル・マドリードFCのこの快挙は、世界のスポーツ業界におけるレアル・マドリードの重要なポジションを示すものであり、その卓越した事業運営と競争力を証明するものである。
