アーセナルのDFティンバーレイクがメディアとのインタビューで、十字靭帯損傷による9ヶ月間の戦線離脱について、またヨーロッパリーグを欠場した感想、怪我からの回復、個人的な多才さ、チーム内でのポジション争いについて明かした。
怪我をした当初の心境について、ティンバーレイクは率直にこう語った。「シーズンを通してプレーできないかもしれないとわかっていたから、あの時は本当に受け入れられなかった。あんな風に休みたくなかったから、憤りでいっぱいだった。だから、来シーズンに向けての準備のための早いスタートであり、競争力のあるコンディションを保つためのもうひとつの方法だと考えたんだ」。
ティンバーレイクは、ユーロでオランダ代表を欠場したことを悔やみながら、こう語った。でも、僕の心は代表チームと一緒にプレーすることを切望していたし、ユーロで代表チームと一緒にプレーしたいという気持ちは常に燃えていたんだ。"
幸いなことに、ティンバーレイクの怪我からの回復は期待以上であった。彼は、「回復は本当に順調で、数週間の離脱にもかかわらず、膝の怪我からの回復に十分な時間を費やした。今は最高の気分だし、ベストな状態に近づいている。"
昨シーズンのプレシーズンでは、左サイドバックとして何度も出場した。チームにもっと貢献できるという意味で、多様性を楽しんでいるんだ。ベン・ホワイトとも話したけど、複数のポジションでプレーできるのは、出場機会を増やすためだけでなく、戦術的なセットアップの面で監督の選択肢を増やすためにもいいことだ、ということで意見が一致した。僕にとっては、どのポジションでプレーしようとも、ベストを尽くすつもりだよ」。
ティンバーレイクは、チーム内のポジション争いに前向きだ。トロフィーを獲得するためには、チーム全員のハードワークと献身が必要だ。この競争的な雰囲気のおかげで、全員がベストを尽くし、互いのモチベーションを高め、ともに向上することができる"