北京時間12月29日、リーガ・エスパニョーラの強豪セビージャは、元ACミランのヘッドコーチ、モンテッラが監督に就任することを正式に発表し、セビージャとモンテッラは2019年6月までの契約を結んだ。
ローマ、カターニャ、フィオレンティーナ、サンプドリアの監督を歴任した43歳のモンテッラは、昨夏ACミランの指揮官に就任した。
元イタリア代表FWはレッド&ブラックスをスーパーコッパ・イタリアーナに導いたが、シーズン中の成績不振により今年11月27日に解任された。
セビージャは現在リーガ・エスパニョーラで5位につけており、4位レアル・マドリードとの勝ち点差は2。
モンテッラのヨーロッパでの最高成績は、2015年にフィオレンティーナをUEFAカップ準決勝に導いたことだが、結局セビージャにノックアウトされたことは注目に値する。モンテッラはまた、セビージャ史上初のイタリア人監督であり、リーガ・エスパニョーラ史上9人目のイタリア人監督でもある。