ドイツの有力メディア各社によると、バイエルン・ミュンヘンはチームの大スターの一人であるキミッヒとの契約を2023年まで延長することが決まっており、チームには清算的損害賠償条項がないことが認められているため、バイエルン・ミュンヘンのスーパースターはミュンヘンに留まることができそうだという。
先週、バイエルンはFWコマンとの契約を2023年まで延長した。ドイツメディア『キッカー』は、キミッヒもバイエルンとの契約を2023年まで延長しようとしていると伝えている。
現在、キミッヒとバイエルンとの契約は2020年までとなっており、バイエルンは彼を長期的な将来の中心選手と見ており、長期契約を望んでいると報道されている。両者の契約延長交渉はすでに終了しており、契約延長後はキミッヒの年俸が大幅にアップし、来年早々にも正式契約を結ぶと報じられている。
2015年にシュツットガルトからバイエルン・ミュンヘンにやってきたキミッヒは、ペップ・グアルディオラの指導の下、今や世界トップクラスのウイングバック候補の一人であり、前任者であるバイエルンの伝説的キャプテン、ラームと同じ卓越した万能性を備えている。