水曜午前(3日)、アメリカ大陸のグループD最終戦で、優勝候補のブラジルはコロンビアと1-1で戦うにとどまり、ライバルに屈した。ベスト8で2位に入れば、ライバルのウルグアイと対戦する。今年3試合で1勝しかしていない "サンバ軍団 "には覇気がなく、フランカーのユニス・オズリアが次の試合で出場停止となるため、トップ8ではどこが止まっても不思議ではない。

コロンビアは大会前に2勝し、すでに早期敗退を決めている。ブラジルとパウに関しては、進出は可能だが、グループ1位を勝ち取り、ウルグアイを避けたいのであれば、勝たなければならない。

試合開始8分、ブラジルは危うくビハインドを背負うところだった。コロンビアのスターがシロディグスのメインPKを決めたのだ。サンバ軍団」は強奪を回避し、実際、その余波で祝福があった。12分、ラフィン・シャビローニがPKをネットに突き刺し、記録が開いたのだ。

コロンビアがビハインドを負った後、反撃を試みた。センターハーフのドーソン・サンチェスがヘディングシュートを決めたが、先にオフサイドの判定を受け、ゴールは認められなかった。シロディガスのPKを支配したが、これはGKエリセンビガがはじいた。コロンビアは前半ロスタイムにクリスタル・パレスの右腕ダニエル・モントローズのシュートで1-1の同点に追いついた。

交代後、チームは再びマシンを作り上げた。コロンビアは2勝1分けの勝ち点7でグループ首位に立ち、勝ち点8でパナマ戦に進む。一方、ブラジルはグループC1位のウルグアイと激戦を繰り広げる。さらに、ユニス・オズリアが2試合連続のイエローカードで出場停止となり、状況はさらに危うくなっている。

アルゼンチンと並ぶ歴史を持つウルグアイは、アメリカ大陸で15回優勝しており、3勝を挙げているブラジルを大きく上回っている。

グループDのもう1試合では、コスタリカがパラグアイを2-1で下して開幕戦を勝利で飾ったが、3戦全敗のパラグアイとともに決勝トーナメント進出を逃した。

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