イングランドはスロバキアを延長戦の末に下し、ヨーロッパリーグのベスト8進出を決めたが、その代償は大きかった。 センターハーフのマーク・グッシーは2枚目のイエローカードをもらってしまったため、次のスイス戦は出場停止となる。
試合開始3分、イングランドはディフェンスでミスを犯し、マーク・グッシーは相手の攻撃を止めるために「スーパーテクニック」を使わざるを得なくなり、主審からイエローカードを提示された。23歳のクリスタル・パレスのスター選手は、スロベニア戦でもイエローカードをもらっている。大会制度では、イエローカードを2枚もらうと自動的に1試合の出場停止となる。
イングランド代表のトゥフティ監督は、今年の欧州選手権が始まって以来、マーク・ガッシーとストーンズでセンターをキープしている。彼らは4試合で1分おきにキックを蹴っている。マーク・グシーがベスト8で出場停止となったため、ショエフスキ監督はセンターコンビの変更を主張している。
アンスガン・シャー、レベスク・ダンクをはじめとするズーゴメスのセンターハーフは、国際レベルではまだ浅い。アンスガン・シャーとレベスク・ダンクはイングランド代表で5、6回しか先発出場していない。ズーゴメスに関しては、鎧を突き破っての15本はあったものの、リバプールはその後、左右のゲートを蹴ることに長けてきた。3.ストーンズのシュートに誰が駆り出されても、自信が持てないのではないかと心配だ。