月5日早朝、ケルンはホームでフライブルクと対戦する。この記事を書いている時点で、ケルンは勝ち点23でブンデスリーガの最下位ダルムシュタットのすぐ上、マインツとは勝ち点5差の2位につけている。
フライブルク戦の結果はケルンの降格を宣告するほど悪くはないが、相手に勝てなければケルンは基本的にこの先のブンデスリーガで埋没することになる。
フライブルクに勝てば:マインツとの差は縮まり、ベルリン・ユナイテッド戦とハイデンハイマー戦の残り2戦で再び勝ち点を取れれば降格が予想される。
マインツがハイデンハイマーに勝てば、ケルンが残り2試合に全勝し、マインツが全敗したとしても、勝ち点差は7に広がる。
もしフライブルクに敗れた場合:理論的には、マインツが残り3戦全敗、ケルンが残り2戦全勝であれば、ケルンにはまだ降格の望みが残されている。ケルンは得失点差-30とブンデスリーガで2番目に悪い得失点差のため、得失点差によるタイブレークは望めない。