5月4日15:30(日本時間)、Kリーグ第11節で浦項鉄門は全北現代をホームに迎える。浦項鉄門は首位に立ち、全北現代は中位から下位に沈んでいる。全北現代は守備の調子が非常に悪く、この一戦を勝ち抜くには守備を固め、失点を避けることが重要だ。

現在、浦項鉄人が6勝3分け1敗の勝ち点21で首位に立っているが、蔚山HD(9戦)と金泉尚武が勝ち点20で続いている。浦項アイアンメンが首位の座を守るには勝利が必要だ。浦項アイアンメンの最近の調子は印象的だ。第1戦で蔚山HDに0-1で敗れた後、浦項はその後の試合で6勝3分け。攻撃と守備の両面で、浦項アイアンメンのパフォーマンスは際立っている。守備面では、浦項はわずか8失点(1試合あたり0.8失点)しか喫しておらず、リーグでまだダブルゴールを許していない唯一のチームだ。

攻撃面では、浦項アイアンメンはリーグ戦で17ゴール(1試合あたり1.7ゴール)を挙げており、蔚山HD(1試合あたり2.33ゴール)に次ぐ2位だ。ただし、浦項アイアンメンの得点効率は試合の前半と後半で大きく異なることは注目に値する。前半は3ゴール、後半は14ゴールで、試合の最終クォーターに挙げたゴールは8ゴール。今シーズンのKリーグで、ホームで無敗を誇っているのは、2勝3分けの浦項アイアンメンと、4勝1分けの蔚山HDの2チームだけだ。 浦項アイアンメンのスターストライカー、チョン・ジェヒは、前回の江原FC戦(4-2)でハットトリックを達成。実際、浦項アイアンメンは今シーズン、チョン・ジェヒが得点した試合にはすべて勝利している。

全北現代は現在、2勝4分け4敗の勝ち点10で8位につけている。ペトレスク監督が退任して以来、このポジションは長らく空席となっており、これが全北現代の成績に影響している。全北現代はここ4戦、光州FC(2-1)、ソウルFC(3-2)に勝利したものの、大邱FC(2-2)と引き分け、仁川ユナイテッド(0-3)に敗れた。今シーズン、全北現代のアウェー戦績は1勝1分け3敗、アウェー勝率は20%、敗戦率は60%である。

全北現代はリーグで最悪の守備力を誇り、現在合計18失点(1試合あたり1.8失点)を喫している。実際、全北現代はリーグ戦10試合でシャットアウトを達成したことがない。全北現代が失点しない守備を築けるかどうかが、勝敗のカギを握っていると言える。また、イ・ジェウィンは前節レッドカードで退場処分を受けており、今節は出場停止となる。過去の対戦成績を見ると、全北現代は浦項スティーラーズとの過去30試合で15勝6分け9敗。前回の対戦では1-1で引き分けた。

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