北京時間5月3日未明、UEFAカップ準決勝第1戦、ローマ対レバークーゼンの試合が始まった。前半、ローマのロメル・ルカクがヘディングシュートを狙ったが、残念ながらボールはゴール枠に当たって弾き出された。その後、レヴァークーゼンはローマのパスミスからチャンスをつかみ、グリマルドがヴィルツにアシスト、ヴィルツはなんとかボールをゴールに押し込み、レヴァークーゼンがリードを奪った。
後半、ローマは試合を救うべく攻撃を強めようとするが、レバークーゼンの守備は堅かった。73分、アンドレヒがボックス外からシュートを決めて2-0とすると、ローマのアズムーンが低い弾道のシュートを狙ったが、レヴァークーゼンのGKに没収される。アブラハムの至近距離からのヘディングシュートも枠を外れ、スコアは0-2となった。
この試合はローマに大打撃を与え、レバークーゼンは素晴らしいパフォーマンスでリードを奪った。同時にレバークーゼンは、全コンペティションで47試合連続無敗の新記録も樹立し続けた。