キリアン・マクバルビーは予想通りフリーエージェントとしてレアル・マドリードに入団し、パリ・サンジェルマンを離れて元バロンドールのクラブ(PSG)に入ることになったが......。フランスのチーム新聞によれば、リーグ1の巨人は、4月と5月の賃金が合計8000万ユーロ(約6億8000万香港ドル)に達したマクバルビーへの忠誠金の支払いを拒否した。PSGとしては『補償』のために人的・金銭的リソースを失った。
キリアン・マクバルビーのPSGでの年俸はなんと7200万ユーロ、2ヶ月の労働力は1200万ユーロ。フランス代表FWは2022年に契約を延長する。契約には忠誠基金があり、2月に放出される予定だったが、会費は差し引かれている。2つの合計額は8000万ユーロ。マクバルビーとPSGの契約は6月30日までであるため、現状を踏まえると6月分の年俸は受け取れないのではないかと危惧されている。