RBライプツィヒがパリ・サンジェルマンのアタッカー、ハビ・シモンズの1年間のレンタル延長を発表した。このレンタルには買い取り条項はなく、シモンズはライプツィヒの10番のジャージを着続けることになる。
著名なジャーナリスト、ロマーノによれば、バイエルン・ミュンヘンとライプツィヒの双方がシモンズのレンタル移籍に興味を示していたが、最終的にシモンズはライプツィヒに残ることを選び、バイエルンにその意思を伝えたという。
昨シーズン、パリ・サンジェルマンからライプツィヒにレンタル移籍したハビ・シモンズ（21歳）は、全コンペティションで43試合に出場し、10ゴール15アシストと目覚ましい活躍を見せた。現在、ドイツの移籍市場では8000万ユーロと評価されている。
シモンズはまた、閉幕したばかりのユーロカップでも傑出したパフォーマンスを見せ、1ゴール3アシストでオランダチームの準々決勝進出に貢献した。彼のレンタル延長は間違いなくライプツィヒの攻撃力をさらに高め、新シーズンの旅でチームを支える重要なサポートとなるだろう。
