東京オリンピックの女子バスケットボール準々決勝の最下位。
アメリカ女子バスケットボール
ナイジェリア戦。試合は一時膠着状態になったが、その後アメリカが一気に攻め込み、インサイドとアウトサイドのコンビネーションで二桁のアドバンテージを得た。ナイジェリアは追いつこうとインサイドを叩き続けたが、USAのプラマーは片方の肩で得点とアシストを決め、チームをリードし続けた。
ハーフタイム時点で、アメリカ女子バスケットボールチームはナイジェリアを19点リードし、52-33。ブレイク後、アメリカはハイプレッシャーの姿勢を続け、10-0のランで30点差まで広げる。ナイジェリアのアムカマラが7連続得点を挙げ、少し出血を止めたが、アメリカチームは安定したプレーで常に大きなリードを保っていた。
試合終了間際、ゴミ拾いタイムでのナイジェリアのレイアップが衝突の火種となり、アメリカのクーパーがテクニカルファウルを取られた。結局、アメリカ女子バスケットボールチームはナイジェリアを88-74で簡単に破り、オリンピック準々決勝進出を決めた。