バルセロナの32歳のキャプテン、セルジ
ロベルト
自身のソーシャルメディアを通じて、18年間プレーしたクラブを退団することを発表し、レッド&ブルーでの輝かしいキャリアに終止符を打つことを正式に表明した。
バルセロナ
その後、関係者がこのニュースを確認した。
ロベルトの告別式は、来週火曜日の正午にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われる。このセレモニーには、バルサのラポルタ会長、役員、チームメイトが出席し、忠実なキャプテンを見送る予定だ。
ロベルトは、2006年にバルセロナのユースアカデミーに入団して以来、徐々にバルセロナの中心選手として成長してきた。2010年にトップチームデビューを果たして以来、バルセロナのトップチームで14シーズンプレーし、通算373試合に出場し、19ゴールを挙げている。
在籍中、ロベルトはリーガ・エスパニョーラ優勝7回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝2回、コパ・デル・レイ優勝6回、スペイン・スーパーカップ優勝6回、UEFAスーパーカップ優勝2回、クラブ・ワールドカップ優勝2回など、数々の栄冠をチームで勝ち取った。彼はフィールドで卓越した技術とリーダーシップを発揮しただけでなく、その忠誠心と粘り強さでファンの心に残る伝説となった。