アンソニー・エドワーズは43得点の大暴れ、ナズ・リードは16得点のうち14得点を第4Qに挙げた。

ティンバーウルブズ

土曜夜の第2ラウンドシリーズ開幕戦で、ディフェンディング・チャンピオンを106-99で破った。

チャンピオン・デンバー

ナゲッツ(米バスケットボールチーム)

エドワーズは前半は止められず25得点に貢献し、リードは第4Qに試合を支配した。ファウルトラブルに悩まされながらも、カール・アンソニー・タウンズは20得点に貢献。

第2戦は月曜夜にデンバーで行なわれる。

膝の手術を受けた3日後、ティンバーウルブズのヘッドコーチであるクリス・フィンチは、スコアラーテーブル横の2列目ベンチに座り、アシスタントコーチのマイカ・ノリーが後ろでコーチング、パトロール、プレーコールをしていた。

2度のNBA MVPに輝いたニコラ・ヨキッチは32得点、8リバウンド、9アシストと貢献したが、7ターンオーバーも犯した。ジャマール・マレーは前半得点できず、17得点に終わった。

84点の同点で迎えた試合は、ティンバーウルブズが18-7のランで引き離しにかかった。リードはこの大事な場面で10連続得点を挙げた。

リード(手首の骨折)とジェイデン・マクダニエルズ(手の骨折)、そして52試合を欠場した重度のふくらはぎの故障から回復したばかりのカール・アンソニー・タウンズを欠いたとはいえ、ティンバーウルブズは昨年の第1ラウンドでナゲッツを相手に手強い相手だった。そして今回、ティンバーウルブズにはインジャリー・リポートに載っている選手が一人もいない。

デンバー・ナゲッツのヘッドコーチであるマイケル・マローンは、ティンバーウルブズの著しい改善は、エドワーズの素晴らしいプレーに加え、ケガの状況が良くなったためだと分析している。

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