スペインメディア『Jijantes』によると、マンチェスター・ユナイテッド・フットボールクラブのメト監督が現在バルセロナに滞在中であることが13日(水)に明らかになり、バルセロナのディエゴ監督や他の2人の監督と会っているところを写真に撮られた。情報筋によれば、グリーズマンとマルシャルがこのミーティングで話し合われた重要人物である可能性があるという。
ラトクリフ新監督の就任以来、退任の噂が絶えないユナイテッドのフットボールディレクター、メトの消息はまだわからない。メトはいつも通り働いている。最近では、マット・チャルゴヴィス交渉部長、バルセロナのディッコ監督、そしてチャパオリとマシャという2人の著名な監督と会っている。ユナイテッド内部関係者は、この時は「通常のミーティング」のみ連絡があったと述べているにもかかわらず、しかし、スペインのマスコミは移籍の話し合いに言及していた。
スペイン紙『マルカ』によると、バルセロナは今シーズン、キダフィにレンタル移籍しているグリエン・リビオットに熱視線を送っており、夏に移籍交渉が開始される可能性が高い一方、マンチェスター・ユナイテッドは満足のいくオファーがあれば売却に応じるだろうとのこと。また、バルセロナはユナイテッドのブラジル人ウインガー、アンソニー・マフィオにも興味を示しており、ラトクリフも不振のウインガーの売却に興味を持っているため、バルセロナが移籍を決断すれば、成功する可能性がある。