今週行われたAFCチャレンジリーグ(アジア3部リーグ)の予選試合で、38歳の日本サッカー界のベテランが登場した。
本田圭佑
ブータンチームを助ける
パロFC
無事本戦進出。本田圭佑はキャプテンとしてデビューし、フル出場してパロFCがネパールのチャーチボーイズを2-1で下し、本戦進出を決めた。
パロFCは先月末、本田圭佑との契約を正式に発表した。38歳になったにもかかわらず、本田圭佑は素晴らしい運動能力とリーダーシップを発揮し、パロFCをトーナメントでの重要な勝利に導いた。
1986年生まれの本田圭佑は、日本サッカー史上最も影響力のあるMFの一人である。ACミラン、名古屋ホエールエイト、CSKAモスクワ、ヴィテッセなど数多くのクラブでプレーし、3度のワールドカップに出場した日本代表の中心メンバーとしても名を残した。
今回パロFCに加入した本田圭佑は、豊富な経験と技術的・戦術的資質をチームに注入するだけでなく、ブータンサッカーの発展に貴重な国際経験をもたらしてくれる。本田圭佑の今後の活躍に期待したい。