スペインの大手メディア『エドゥアルド・インダ』によると、レアル・マドリードはパリ・サンジェルマン(PSG)のスター選手キリアン・マクバルビーと、拘束条項を加えた仮契約を交わしたという。どちらかが今夏の正式契約を拒否した場合、もう一方に補償金を支払う必要がある。
キリアン・マクバービーが今夏、レアル・マドリーへのフリー移籍を満了することは公然の秘密となっている。現地時間6日(水)、両者は予備契約にサインしたと報じられている。特に、拘束力のある条項が含まれている。レアル・マドリーもしくはキリアン・マクバルビーが後悔した場合、相手側に数百万ユーロの補償金を支払う必要がある。
レアル・マドリードがキリアン・マクバルビー獲得に自信を持っているにもかかわらず、マクバルビーが2年前にレアル・マドリード入りを約束しながら、結局パリ・サンジェルマンとの契約を更新したことを考えると、「銀河系艦隊」は教訓を生かし、今回はマクバルビーに、歴史が繰り返されるのを防ぐために、拘束条項にサインすることを望んでいる。