EPLのメインマッチで、アーセナルが首位リヴァプールをホームに迎える。 一時の中断を経て、アーセナルは調子を上げて2連勝を飾っているが、ここ2試合の相手が弱小チームであることには注意が必要だ。対照的に、"レッズ "リバプールは調子が良く、安定感もある。 前回はチェルシーを4-1で下し、圧倒的な強さを見せつけたし、ビジターとして臨んだ直近のリーグ戦4試合は全勝、計10得点を挙げている。(現在621と611が月曜午前0時30分に生中継)
一時は4試合連続未勝利という苦境に立たされた「アーセナル」だが、ドバイでのトレーニングや「フォークリフト」を経てEPLに復帰すると、すぐさまクリスタル・パレスを5-0で下し、前回のノッティンガム・フォレスト戦も2-1で勝利しているが、相手が降格組だけに過信は禁物。
実のところ、アーセナルはプレミアリーグの上位チームと対戦すると不利になることが多く、リーグ戦ではアストン・ヴィラとウェスタムに敗れ、EFLカップではリヴァプールにホームで0-2の敗戦を喫していることからも、両者の実力差は明らかだ。
一方、リバプールは1月上旬から得点王のモハメド・サナを欠いているものの、ディエゴ・ズダールやルイス・ディアスといった選手が交代でゴールを決めるなど、好調を維持しているため、全体的なパフォーマンスは高いレベルを維持している。最も重要なことは、レッズの負傷者問題が改善されたことだ。 ミッドフィルダーのスボスラー、ディフェンダーのアンドリュー・ロバートソン、アレクサンドル・アルノーは負傷から回復し、チームに復帰した。 スボスラーは前の試合で得点も決めた。"レッズ "は、マンチェスター・シティにこの状況を利用されないよう、リーグ戦でのリードを維持し、この試合でビジターであったとしても、勝ち点3を獲得することを目指すだろう。