月7日
プレーオフ・セミファイナル後半戦の第3戦。
浙江省
戦隊
今日の試合
新疆ウイグル自治区
チーム。最初の2試合は1-1の引き分けだったため、この試合の勝者が先にシリーズポイントを獲得することになる。
試合序盤、浙江のガイリーが好調で、個人で7連続得点を挙げ、9-2と完璧なスタートを切った。しかし、新疆はウィギントンのリードのもとタイムリーな調整を行い、徐々に点差を追いつく。両チームは第2クォーターも膠着状態が続き、得点が交互にリードする展開となり、55-55の同点で前半を終えた。
後半の立ち上がり、新疆はやや出遅れ、浙江の6連続得点に引き離される。鄭秀鵬が3ポイントとフリースローを決めると、点差は2桁に広がった。しかし、粘り強い新疆チームは最後まであきらめず、最終クォーターで点差を縮めることに成功。浙江がいきなり得点力不足に陥ったのに対し、新疆は12連続得点を挙げ、最終的に2-1の大差で浙江を下し、マッチポイントを手にした。