木曜日(25日)未明に行われたアフリカ・ネーションズカップ・グループステージ最終戦は、4試合でわずか1ゴールしか奪えず、グループFではモロッコがザンビアを1-0で下してグループ首位に立ち、このゴールで開催国コートジボワールも「ベスト3」の最後のチームとしてラウンド16進出を決めた。皮肉なことに、コートジボワールはすでにチームを率いるガッシ監督の解任を発表しており、ノックアウト・ステージに向けた正式な監督不在の状態となっている。

南アフリカ対チュニジア、ナミビア対マリ、タンザニア対コンゴ民主共和国など、グループステージ最後の4戦はいずれも0-0という非常に保守的な結果だった。 この日唯一のゴールはモロッコのシュエジで、ザンビアを1-0で下した。ザンビアはこの試合で勝ち点1を獲得すれば「ベスト3」4チームのうちの1チームとして出場権を獲得できるが、コートジボワールが勝ち点3を獲得して「最終列車」に乗り込んだため、結果は不発に終わった。

開催国コートジボワールは今大会、グループステージ3試合で1勝2敗と振るわず、最終戦で赤道ギニアに4卵を奪われると、即座にフランス人指揮官ガッシとその副官ビリントンの解任を発表、新指揮官が就任するまでは、トップチームの監督経験のない40歳の元国際サッカー選手シャルル・ゴールが指揮を執ることになった。コートジボワールはラウンド16で優勝候補のセネガルと対戦する。

アフリカネイションズカップ ラウンド16

ナイジェリア対カメルーン

アンゴラ vs ナミビア

カーボベルデ vs モーリタニア

モロッコ対南アフリカ

マリ vs ブルキナファソ

セネガル vs コートジボワール

エジプト対コンゴ民主共和国

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