グループBの第2戦、オーストラリアはシリアに1-0で辛勝し、ラウンド16進出を決めた。
カンガルーズは、シリアのタイトなディフェンスに試合の大半を制限されたが、マーティン・ポールの粘り強いアグレッシブなプレーで勝ち越しゴールを決めた。
前半、オーストラリアは多くのミスを犯したが、マーティン・バウアーの勇気と「相手を吹き飛ばす」という決意がチームを逆転に導いた。
ウズベキスタンはインドに3-0で勝利し、今大会初の勝点3を手にした。初戦でシリアと引き分けに終わったのは残念かもしれないが、ウズベキスタンには攻撃的な選手が多い。インド戦では相手の弱みにつけ込み、多くのチャンスを作った。
ウズベキスタンはグループBの2位につけており、この試合に勝つか引き分ければ、オーストラリアとのグループリーグ突破が決まる。カンガルーは引き分けさえすればいいことを考えれば、守備の隙はあまりないと思う。フィショフはこういう場面で貢献する能力があり、ウズベキスタンのキーマンになると思う。