オーストラリアは18日(日本時間19日)、アジアカップ・グループBの序盤戦に臨み、ザンクトパウリMFイェチェン・アユンの後半59分のゴールでシリアを1-0で下した。 勝ったカンガルー軍団はグループ2戦2勝の勝ち点6でラウンド16進出を先に確定させ、最終戦でウズベキスタンとグループ首位通過をかけて戦う。シリアは1分け1敗で勝ち点1。 予選突破の可能性を残すため、最終戦でグループ最弱のインドと対戦する。
2戦を終え、オーストラリアは勝ち点6を獲得し、グループ2位以内を前倒しで確定させ、戦線離脱に成功した。 ゴールが生まれたのは後半59分、オーストラリアが右サイドを攻め、シリアがクリアしきれなかったクリアボールを、4人のシリア選手に囲まれたジェスン・アユンがドア前の素早いキックで相手GKをかわしてシュートを放ち、この試合唯一のゴールを決めた。