トッテナム・ホットスパーは6日（土）未明、EFLカップ3回戦「オール・プレミアリーグマッチ」でホームのボニーを1-0で下した。プスディゲーロは今シーズン、トッテナムの監督になって最初の22試合で得点を決めており、これはプレミアリーグ史上2人目の快挙で、元チェルシー指揮官アンチェロッティの28試合に次ぐ記録である。
スパーズは得点王のソン・フンミンがアジアカップ出場のためにチームを離れたが、それでも試合を優位に進めた。前半のボール支配率は67％、7本のシュートのうち3本が枠を捉えたが、ゴールに結びつけることはできなかった。試合終了間際の78分、右サイドでインターセプトしたボールをペナルティエリア手前まで押し込んだパーカー・パーカーが右足で強烈なシュートを放ちゴールネットを揺らすと、これが24歳のスペイン代表FWの今季初ゴールとなり、トッテナムはワールドクラスの決勝ゴールで4回戦進出を決めた。
パーカー・パーカーは今シーズンのプレミアリーグで6アシストを記録しているが、EFLカップのこの試合で初めて速攻に入るまでプレーしたため、試合後に運の要素もあると認めた。トッテナム・ホットスパーは16本のシュートを放ったが、得点は1点だけで、これはソン・フンミン不在の下で、チームのゴールへの攻撃力が大幅に低下したことを示している。
