日（日）に行われたプレミアリーグで、チェルシーはホームでブライトンを3-2で下したが、ハーフタイムでピッチにいたのは10人だった。試合は火薬だらけで、ハーフタイム前にチェルシーのキャプテン、ケネス・ギャレットにレッドカードが出され、リーズ・チャンピオンシップの最終戦以来、チェルシーのキャプテンが2回連続で追放された。
チェルシーは17分にアンセル・フェルナンデス、21分にゴヴィエがヘディングシュートを決めて2-0と幸先の良いスタートを切ったが、ブライトンは43分にポール・ラディのゴールで1点を返すと、その2分後にはコナー・ギャラガーが無謀な裏へのタックルで退場となり、状況は一転。後半、ブライトンは反撃に出るが、チェルシーは65分に反撃に転じ、アンセル・フェルナンデスの12ヤードのゴールで3-1とする。
ブライトンも諦めず、92分にズオペトが決めて2-3とした。 延長戦の最後の1分、主審はチェルシーのセンターハーフ、ゴヴィエがハンドボールで12ヤードを失ったと判定したが、VARによる検証の結果、判定は覆り、チェルシーが3-2で勝利した。
