月曜日(27日)の早朝、最近ますます成績が安定してきたマンチェスター・ユナイテッドが、プレミアリーグのイワートン戦で3-0の勝利を収め、3連勝を飾った。"2R "ロニーとC・ロナウドの神業を再現し、今シーズンの "年間最優秀ゴール賞 "をほぼ手中に収めた。
先に10分間抑えられたイウォートンに対して、今度はユナイテッドが満を持して登場したのだが、試合開始3分には衝撃的なシーンが待っていた。 ダロッツィの右からのクロスを受けたカナドゥが、すでにボールは後方にあったにもかかわらず、アルゼンチンのスターが振り向きざまに反転シュートを披露し、一気に角度のある強烈なゴールをぶちかましたのだ。これは、2011年のシティ戦でロニーが披露した見事な反転シュートや、5年前のUEFAヨーロッパリーグでのロニー・ラングのそれを思い起こさせるものだった。カナドゥもまた、憧れのクロンと同じジェスチャーでゴールを祝った。まるで「2R」が体に付いているかのように。
イウォートンのゴールシーンは、空いたネットとまぐさの両方をセーブしなければならず、なかなかゴールを奪えなかったが、それでもユナイテッドはラッシュフォードの12ヤードシュートとアンソニー・マルシャルの好シュートで2点を追加し、3-0の勝利を収めた。 リーグ戦ここ6試合で5勝を挙げているユナイテッドは、首位アーセナルとの勝ち点差を6に縮めている。
試合後、"人気王 "となった19歳のカンナスーは、自身のゴールデンゴールにも大満足の様子で、「正直、このゴールは自分が決めたとは思えないし、ゴールのポイントは見えなかったけど、観客席からは『オー・マイ・ゴッド』という声しか聞こえなかったし、これは間違いなく自分が決めたベストゴールのひとつだし、すごく嬉しい」とコメント。そして、IGにクロンの2018年UEFAヨーロッパリーグ逆転優勝決定戦のユベントス戦との比較を投稿した。