22日(水)早朝、すでに欧州カップ戦の出場権を獲得しているフランスは、ギリシャと2-2の引き分けに終わり、連勝は途絶えた。 この結果、ポルトガルはグループJで唯一、今季の欧州カップ戦全勝チームとなり、ベルギー代表ストライカー、ルーカス・ルカグが14ゴールを挙げて得点王に輝いた。
試合前にグループB突破が決まっていたフランスは、ディニュ・ダギンス監督も得点王のキリアン・マクバルビーをメンバーから外したが、それでも42分にパリ・サンジェルマンのストライカー、ジョルジョ・ミアニのゴールで先制した。交代後、すでにプレーオフ進出を決めていたギリシャが一気に2点を連取してリードを奪うと、最後はフランスがMFユスフ・コフェナウアーのゴールで同点に追いつき、2-2とした。ヨーロッパリーグでは8試合で7勝1分けと、勝率100%を維持することはできないが、決勝トーナメント進出を決めた最初のチームであり、シード権獲得を阻むものではない。