金曜日(17日)早朝の試合で、最近の成績が批判されているブラジルがまたもや水門にぶつかり、アウェーでコロンビアに1-2で敗れ、2連敗を喫した。この試合では、先に父親の誘拐事件を経験したコロンビアのスター、ルイス・ディアスが2ゴールを決め、父親のビヌエルも観戦に訪れていたが、ゴールを決めた後、2人の親子が涙ぐむシーンは感動的だった。
ブラジルは試合開始4分、ガブリエル・マルティネリが代表初ゴールを決めて先制。 しかし、リードを奪ったブラジルは次第にフラストレーションを募らせ、コロンビアに押し込まれる展開となった。75分、クロスからルイス・ディアスが決めてついにリードを奪われる。その4分後、ジェームズ・ロドリゲスのクロスをルイス・ディアスがヘディングで決めて再びリードを奪い、コロンビアが勝利を収めた。2-1.