15日(水)に行われたイングランドのノンリーグ、マルサルフィ対バスフォード・ユナイテッドの試合で、マルサルフィのMFジョン・ロニーがハーフウェイラインからネットを揺らすシュートを放った。このシュートは、1996年にマンチェスター・ユナイテッドのスター、デイビッド・ビーチャムがウィンブルドンで決めた名シュートに匹敵する。ジョン・ロニーの兄は、ユナイテッドの歴代得点王のロニーである。
ジョン・ロニーはボールを奪うと、すぐさま前線へボールを運び、相手GKがセンターラインから離れすぎているのを確認すると、そのまま足でシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。試合は7部リーグで行われたが、ジョン・ロニーのゴールは貴重なものだったが、マルサルフィは結局1-1の引き分けに終わった。