先月末にバーミンガムの監督に就任したロニーは、ここまでチャンピオンシップ5試合を指揮したが、1分け4敗という散々な結果で、チームの順位は当初の6位から現在の18位まで急落している。 ファンはロニーを当面は責めないが、チームのCEOであるクワークに矛先を向け、彼が理由もなく監督を交代させたことがチーム運の失墜を招いたと不満を漏らしている。
先月D.C.ユナイテッドを退団したロニーは、もともとイングランドに戻って監督をすることを喜んでいた。 ロニーが監督に就任する前は、ハッタースフィールド、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンを連破し、リーグ6位と昇格争いのチャンスもあったが、就任後はミドルズブラ、ホウヘング、サウサンプトンに連敗し、ホームでのイェーストウィッチ戦では2-2の引き分けに敗れて急落を食い止めた。しかし、直近のニュージーランド戦では1-3で敗れ、リーグ18位に転落した。