デイリー・メール』紙によると、次回のEFLカップはホーム&アウェイの2回戦制から、中立地での一発勝負に変更される。
イングリッシュ・プレミアリーグ(EPL)は、EFLカップを主催するイングリッシュ・フットボール・リーグ(EFL)に対し、トップ4を1回戦総当りに変更するよう長年要求してきたが、EFLは商業的な利害関係から2回戦総当りを無くしたくないため、長らく延期されてきた。しかし、『デイリー・メール』紙によると、EFLは来年からの放送契約条件についてスカイ・スポーツと合意し、たとえトップ4の2回戦がなかったとしても、契約金は差し引かれないという。契約金は9億3500万ポンド(約89億香港ドル)で、EFLは世論に従う意向で、プレミアリーグと最終的な詳細がまとまるのを待っているとのこと。