パリ・サンジェルマン(PSG)は29日夜、リーグ1でブレストを3-2で下し、キリアン・マクバルビーがセンターサークル付近からの独走弾を含む2ゴールを決めた。 24歳のフランス代表FWはデビュー以来、クラブマッチで250ゴールという驚異的な数字を残しており、その効率の良さには驚かされる。

試合開始16分、サリー・アメリが強烈なシュートをネットに突き刺し、PSGの記録を塗り替えると、今度はキリアン・マクバービーの出番。中盤左サイドのライン際でイ・カンヤンからパスを受けると、素早く前に出てペナルティエリアを潰し、冷静にシュートを決めて2-0とする。 しかし、PSGが2点のリードを奪ってからは気が緩み、ビスターのストライカー、ムニールとナドゥアランがゲートにシュートを決め、2-2の同点に追いつく。

89分、PSGは12ヤードを獲得し、キリアン・マクバルビーのシュートはGKビソウジに防がれたが、なんとか挽回してビスターに3-2の勝利を収めた。キリアン・マクバルビーは今シーズンのリーグ1で9試合に出場して10ゴールを決め、得点ランキングのトップに立っている。 2016年2月にモナコでデビューして以来、クラブでの7年間で250ゴールを決め、そのうち223ゴールはPSGに在籍していた時のものだ。

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