8月中旬にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、トルコのフェーレンバッハに移籍したブラジル人FWファイトだが、早くもプレミアリーグに復帰するようだ。 英紙『サン』によると、ニューカッスルのMFシンド・ドネリーは賭博行為で10カ月の出場停止処分を受けており、クラブは来年1月の移籍市場再開後にその穴埋めとしてファイトを獲得し、「サンバ中盤のトライアングル」を作る計画だという。
ニューカッスルがフィットに注目する理由は、フェーレンバッハ加入後に生まれ変わり、すでに5アシストに貢献するなど、そのパフォーマンスが非常に目を引くからだ。何より肝心なのは、ファイトがマンチェスター・ユナイテッドで5シーズン、EPLで139試合に出場した経験があり、「即戦力として食える」経験があること、ニューカッスルのチームにはすでにズリアントンとボノ・グマレスという2人のブラジル人MFがいるので、ファイトなら加入後すぐにチームに溶け込めるのではないか、ということだ。