リバプールのコナ監督は今年6月にサウジアラビア2部のアカディシャの監督に就任し、開幕からリーグ戦8試合で6勝2分け2位となかなかの好成績を残していた。 しかし、クラブはやはりこの状況に不満を抱いており、48歳のイギリス人監督との契約を解除し、後任にレアル・マドリードの名将ミカエル監督をスカウトしたと発表した。
コナーは2011年にキャリアをスタートさせて以来、アジア太平洋地域でコーチを務め、タイのモントン・ユナイテッド、オージーのブリスベン・ライオンズ、インドのイースト・ベンガルなどでコーチを務めてきた。 今年6月にエカディシャのヘッドコーチに就任し、今シーズンのリーグ戦では8試合を終えて6勝2分けと唯一の無敗チームで、首位のAIBAとの勝ち点差はわずか1。しかし、エカディシャはそれでも監督交代に踏み切った。2位ではまだ物足りないと考えているようで、不可解である。