マンチェスター・ユナイテッドの株式25％を購入し、赤い悪魔のサッカー育成に携わると噂されているイギリスの大物ラトクリフ氏は、近年のユナイテッドの売買方針に不満を感じているとされ、「問題のある獲得」としてブラジル人MFカジミルの名前を挙げている。
英紙『ガーディアン』は、ラトクリフが今年3月にマンチェスター・ユナイテッドを訪問し、その際にクラブの上層部に対し、近年の移籍オペレーションに多くの疑問を持っていること、マンチェスター・ユナイテッドの獲得に大きな問題がある例として、昨年カジミルと高額で契約したことを伝えたと報じている。
