水曜日(18日)の早朝、ヨーロッパリーグのグループCでイングランドがホームでイタリアに3-1で勝利し、来年の最終節への出場権を予定より2ラウンド早く手に入れた。イングランド代表の出来は決して傑出したものではなかったが、ハリー・カーニーとジョーイ・ビニンガムの攻撃陣のペアが、「スリー・ライオンズ」の勝利の方程式となるような輝きを放つプレーを見せ、チームリーダーのトゥイフスキーは試合後、この2人が来年イングランドがタイトルを争うためのキーマンになるだろうと指摘した。

前回の欧州カップ決勝の再戦となったこの試合、イングランドは15分にシカマカの至近距離からの攻撃でビハインドを背負ったが、その後試合の主導権を取り戻し、矢のようなハリカニがたびたび下がってセンターフォワードに道を譲り、ズディ・ビニンガムがネットを揺らし、それが32分に実を結んだ。

イングランドの今大会初ゴールは、レアル・マドリードのスター、ズイディ・ビニンガムが奪ったボールを冷静にコントロールし、ラッシュフォードに渡して2-1とした。 イングランドは77分にカリラニのゴールで3-1の勝利を決め、6試合中5勝でグループCの首位通過が確実となり、UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント4週連続となった。

また、2ゴールを決めたハリー・カーニーは、ウェンブリー・スタジアム史上24ゴールを積み重ね、ボビー・チャールトン(23ゴール)を上回るウェンブリー史上最多ゴール記録を樹立した。

46ヒット曲 コレクション

関連している