27日(水)未明に行われたEFLカップ3回戦で、昨年王者のマンチェスター・ユナイテッドは二次攻撃でより良い結果を残し、ホームでクリスタル・パレスを3-0で下し、ラウンド16進出を決めた。赤い悪魔のMFカジミルはこの試合で1ゴール1アシストを決め、「池に戻った」という批判に対抗した。メイソン・モンティが怪我から復帰したことで、マンUはますます完成度を高め、2連勝と復調を始めている。
マンUのタン・ハガー監督は今シーズン、先発メンバーに多くの変更を加えた。 約1ヶ月半負傷していたメイソン・モンティが先発に復帰し、アンソニー・マディル、ガルナチョ、ファガン・デュプレシ、長年センターハーフを務めているハリー・マコウニ、新加入のMFスフニャン・ラバトが先発に名を連ね、ラシュフォールトとポヌ・フェルナンデスが先発から外れた。
ユナイテッドは前半21分、右サイドからのダロッチのクロスを、ゴール中央の男がわずかに方向を変えながらもカナゾが頭で合わせて先制点を挙げると、その6分後には、メイソン・モンティのコーナーキックをカジミーロが頭で押し込み、なんと6000万ポンド(約5億7000万香港ドル)の評価を受けているメイソン・モンティが、今夏にチェルシーからユナイテッドに加入して以来の初ゴールを挙げた。