27日(水)、男子AFCラウンド16のイラン男子AFC対タイ男子AFC。
イラン男子アジアサッカーチームは、グループBで2勝1分け、得失点差でサウジアラビアを上回っている。ベトナムとモンゴルをそれぞれ4対0、3対0で破り、その優れた得点力を反映しただけでなく、韓国、北朝鮮に次いで今大会3番目の無失点チームとなった守備のタフさも際立たせている。
この2つの大勝では、イランはそれぞれ開始1分と4分に先制点を挙げたが、これは試合への素早い入りを反映したもので、早い時間帯にリードを得ることは、その後の試合をコントロールすることにもつながる。
タイはバーレーンと同じくグループリーグで韓国に敗れており、グループ内の他のチームの成績が良くなければ敗退していただろうからだ。