パリ・サンジェルマン(PSG)は20日未明、UEFAヨーロッパリーグのグループFでドーモンを2-0で下した。 キリアン・マクバルビーが12ヤードのシュートを決め、キャリア通算42ゴール・8アシストとし、UEFAヨーロッパリーグで16試合連続得点を記録した選手は、メイズ、ローラン・クロンジェに続いて史上3人目となった。

試合はPSGが優勢に進めた。開始19分、MFヴィターナのシュートがポストを叩き、さらにオズワルド・ナイバッシのシュートもGKキコ・コボがはじいただけで、前半はスコアレスで折り返す。しかし、交代からわずか4分後、PSGはキリアン・マクバルビーのシュートがペナルティーエリア内でドルトムントのMFリカルド・スーニの腕に当たり、主審が12ヤードのPKを宣告すると、マクバルビーが頭で合わせてネットを揺らした。

キリアン・マクバルビーはUEFA通算50ゴールを積み上げただけでなく、7試合連続でゴールを決め、PSGが持つカベニー史上最多のUEFA連続ゴール記録に並んだが、フランス代表FWは来夏チームを去る可能性があり、カベニーの記録を破ることはできないかもしれない。

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