イングランド・プレミアリーグ(EPL)のライバルであるマンチェスター・ユナイテッド(MU)は、今シーズンの成績が芳しくなく、ネガティブなニュースも多かったが、アメリカの半導体メーカー、クアルコムと年間6000万ポンド(5億9000万香港ドル)のシャツ胸部広告スポンサー契約を結ぶことで合意に達し、来シーズンから発効することになったと『サン』紙が伝えている。
ユナイテッドの現在のスポンサーはドイツのテクノロジー企業TeamViewerで、両者は2021年に年間4700万ポンドのスポンサー料で5年契約を結んだが、昨年12月に「契約解除」の合意が成立し、ユナイテッドは新たなスポンサーを確保した時点で「ハート」を買い戻し、新たなスポンサーと協力する権利を得た。
ユナイテッドはすでにクアルコムとパートナーシップを結んでおり、シャツにはクアルコムの子会社であるスナップドラゴンの名前があしらわれ、年間スポンサー料はレアル・マドリードの8,000万ユーロ(約6億7,000万香港ドル)に次ぐ6,000万ポンド(約12億円)になるという。