今季復調の兆しを見せているトッテナム・ホットスパーは、将来に向けて積極的な準備を進めている。 移籍の権威ファブリツィオ・ロマーノは、トッテナム・ホットスパーがクロアチアの強豪ザードと16歳のMFヴォイチェフ・ゴールドウィックの獲得で合意に達したと報じ、移籍金は最大1200万ポンド(約1億2000万香港ドル)と噂されている。
今年2月に16歳の誕生日を迎えた身長1.93メートルのウスコ・ヴィックは、すでにクロアチアの王者ザードでプレーしており、3月には16歳と5日というザード史上最年少でカップ戦での得点を記録した。マンチェスター・シティ、リバプール、チェルシー、パリ・サンジェルマンが彼の獲得を狙っていたが、トッテナム・ホットスパーが先手を打ち、なんとかシャルデと合意に達した。