大阪のフライングフットボールは、JLFカップ・ラウンド8第1レグで浦和レッドダイヤモンズとホームで対戦する。フライングフットの守備は不安定で、最近はどの試合でも失点しているが、JLFカップの "パイオニア "であるレッドダイアモンドは、いつでも先制点を与えてくれるだろう。(水曜午後6時キックオフ)
フライング・フットの成績は、ウォームアップ・マッチを含めてここ7試合で3勝と、かなり波がある。主な原因はディフェンスで、数日前のリーグ戦で札幌ゴンザガに4失点を喫するなど、7試合すべてでクリーンシートが守れず、計13失点を喫している。ここ4試合だけでも、フライング・フットは3試合で失点しており、今年のJリーグカップだけを考慮しても、クリーンシートは6試合中2試合だけと、守備の弱さが目立つ。
一方、レッドダイヤモンズはAFCチャンピオンズリーグのグループステージ出場権を獲得し、リーグ戦では首位の名古屋ホエールズを破るなど、全コンペティションでここ5試合3勝1分け1敗と調子を取り戻し、選手たちの自信を高めている。レッドダイヤモンズは好スタートを切るのが得意で、5試合すべてで先制し、うち4試合は前半でリードしている。だから、できるだけ早い段階で先制してチームを安定させようと、非常にアグレッシブなプレースタイルで臨んでいる。