夏にクレイジー軍団を結成し続けるチェルシーだが、相変わらず負傷者が続出している。 ウェズレイ・コフィンナとニコラス・ニコルソンがプレー開始前からすでに震えているのに続き、新キャプテンのジェームズ・リーズも数日前のトレーニングで負傷、しかも長年悩まされているハムストリングの問題を抱えているため、ジェームズ・リーズは「数ヶ月」の休養期間を迎えるというニュースだ。ジェームス・シュチェスがハムストリングを痛めるのは過去2年で5度目で、ガラスの男になってしまった。
プレミアリーグ初戦はリバプールと1-1で引き分け、主将のリズ・ジェイムズは76分に交代、主将のプジェテヌは「大丈夫だが、ケガをしてから初めてなので、あまりプレーしたくない」と話したが、先日の練習ではケガはしておらず、同行記者のネイサン・ギッシングによると、太もものハムストリングを痛めており、詳しい検査を受け、数ヶ月の欠場を迎えることになるという。
デビュー以来怪我を繰り返し、2021年に入ってからは太もものハムストリングに絡む5つの怪我を含め、大小11の怪我に見舞われている23歳。 昨年末は膝の怪我でカタール・ワールドカップの最終節を欠場し、プレミアリーグではここ2シーズンで26試合と16試合の出場にとどまり、怪我が絶えないことが成長に大きく影響している。
チェルシーはヒメネス不在の間、フランスの若手FWマヌエル・グスタボを起用すると見られている。 チェルシーは今年初め、この20歳のスター選手を3000万ポンド(約3億香港ドル)でリヨンに移籍させ、ヒメネスの代役としてリーグ最終戦で見せたパフォーマンスは好評だった。