イギリスの大手メディアが報じたところによると、ウェスタムはマンチェスター・ユナイテッドの重鎮ハリー・ムグニの獲得を断念することを決めたという。30歳のイングランド代表FWは、報酬の問題で赤い悪魔と意見が対立しており、減俸してチームを去るよりも、契約満了まであと2年チームに残ることを希望しているとのことだ。
マンチェスター・ユナイテッドはハリー・マグーニをロンドンのウェストハムに売却するため、ウェストハムから3000万ポンド(3億香港ドル)の移籍金を受け入れていた。しかし、マグーニがウェストハムに移籍した場合、現在の週給19万ポンドは12万ポンドに減額される。マンチェスター・ユナイテッドは、マグーニに600万ポンドの補償金を支払って獲得を促進する意向だったが、マグーニは1500万ポンドの補償金を要求して交渉決裂に至り、ウェストハムはこれ以上引き延ばすことを望まず、他のセンターハーフ候補を探す構えだ。