チェルシーは3日(木)、アメリカでドーモントとウォームアップ・ゲームを行ない、19歳の若手、ベッサルドが試合終了1分前にゴールを決めたのを頼りに、相手と1-1の引き分けに持ち込み、プレシーズンのウォームアップ・ゲームで無敗を維持し続けた。しかし、チェルシーのチームリーダー、プジェジェヌによると、フランス人ストライカー、ニコラス・ニコルソンが前半に膝を痛めて退場したとのこと。 プジェジェヌは、怪我の程度は分からない、詳しい検査はイギリスに帰ってから、と語った。
試合はチェルシーが優勢に進めたが、22分にニコラス・ニコルソンが膝を負傷して退場すると、勢いは削がれ、0-0のままハーフタイムを迎えた。 両チームとも終了間際の交代を繰り返し、80分にドーモントがマリオス・ホフのシュートを決めて勝利を決定付けると、89分にはチェルシーの19歳の若手FWバストスがヘディングシュートを決めて勝負を決め、チェルシーの無敗記録をプレシーズンにつなげた。